「善意の自粛」が、復興を遅らせることがあります
NOTICE
「善意の自粛」が、
復興を遅らせることがあります
令和8年熊本地震により被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧を、栃木の地よりお祈りしております。
被災地を苦しめるのは、揺れだけではありません
大きな災害が起こると、「こんな時に旅行や外出は不謹慎だ」という気持ちが、被災地からかなり離れた地域にまで広がることがあります。2016年の熊本地震のときも、直接の被害がほとんどなかった県の宿泊施設にまで、数多くのキャンセルが発生ことはご存じかと思います。

栃木・宇都宮の和音。今日もいつも通り営業しています
今回の地震でも、すでに同じような動きが出始めていると耳にします。テレビやSNSで流れる被害の映像が「九州全体の姿」として受け止められ、場所を確かめないまま予定を取り消してしまう。そうした「善意」の積み重ねが、被災地とその周辺のお店から、お金の流れを奪っていきます。悪気はないのかもしれません。それでも過去に結果として、困っている地域をさらに追い詰めていったことが問題視されていました。そしてそれがまた繰り返される。
実は、こうした自粛は被災地そのものだけでなく、被害のなかった都道府県でも起きています。「被災地が大変な時に、自分たちだけ楽しんでいいのだろうか」という思いから来るものでしょう。しかし、被災地では善意の自粛によって経済が停滞してしまうからこそ、外から経済を回していくことが必要です。それにもかかわらず、被災していない地域でも自粛が広がり、経済が停滞してしまっているのが現実です。
私たちにできる、小さなこと
- 予定をキャンセルする前に、お店や宿に「大丈夫ですか」と一言聞いてみる
- 無事だと分かった場所へは、遠慮せず訪れる
- 行けない場合は、その土地のものを買って応援する
被害の大きい地域には、できる限りの支援を。そして無事な地域では、いつも通りの日常をしっかり回していく。
この両方を同時にできることが、災害に強い社会、災害に対応できる日本につながるのだと思います。
テスラの対応について
和音では明後日・土曜日から、テスラの試乗会が始まります。
令和8年熊本地震を受け、テスラは九州エリアのスーパーチャージャー10カ所(熊本・宮崎・大分・鹿児島各1カ所、福岡6カ所)を、2026年7月29日0:01〜8月4日23:59の期間、無償開放しています。停電時にも、電気自動車であればエアコンの効いた車内で過ごせるという利点もあります。
栃木の地で商いをする和音も、いつも通り営業を続けてまいります。
無理な自粛ではなく、それぞれができる形で、被災された方々に想いを寄せていただければと思います。
店内も、いつも通りの品揃えでお迎えしています
自粛で被災地のためにできることはありません。できる限りの経済を回す努力を。
本日もご来店お待ちしております。


